【第11回】三菱商事(8058)の個別株投資について

節約・投資

三菱商事は、日本を代表する総合商社の一つで、幅広い事業領域で活動しています。具体的には、以下のような分野で事業を展開しています。

  1. 資源・エネルギー: 石油、天然ガス、鉱鉱などの資源開発や取引を行っています。また、再生可能エネルギーのプロジェクトにも取り組んでいます。
  2. 機械・インフラ: 機械や設備の販売、インフラプロジェクトの開発・運営などを行っています。特に、交通インフラやエネルギーインフラに関する事業が多いです。
  3. 食品・生活関連: 食品や消費財の輸出入、製造、販売を手がけています。また、農業や食品加工に関する事業も展開しています。
  4. 化学品・素材: 化学製品や素材の取引、製造、販売を行っています。プラスチックや化学薬品などが含まれます。
  5. 金融・投資: 投資事業や金融サービスも提供しており、国内外の様々な企業への投資を行っています。
  6. 情報通信: IT関連の事業や通信インフラに関する投資・運営も行っています。

三菱商事は、国内外でのビジネスを通じて、さまざまな産業を支える重要な役割を果たしています。

株主優待

・優待はありません

業績

売上

売り上げはコロナの影響で2020年&2021年は下がりましたが、それ以外は右肩上がりで良いです

ROE(自己資本利益率)

ROEは常に10%程度で良くないですね

※ROEは「Return OEquity」の略で、会社が資本を効率よく活かし、利益をあげているかを測る数値です。

EPS(1株当たり利益)

・長期的に見ると右肩上がりですが、所々急落しているのが気になりますね

※当期純利益を発行株式数で割った値で、数値が高ければ良いです。

現金

・現金は長期で見れば上昇していますが、上り下がりがあり、安定していませんね

自己資本比率(株主資本比率)

自己資本比率は最低限の安心ゾーンに入っています。これからの上昇に期待ですね。

営業利益

営業利益は収益と同様な動きをしており、、長期的な右肩上がりです。

1株配当

・配当は右肩上がりで良好です。減配が時々あるのが心配ですが無配になることは無さそうですね。

配当性向

・配当性向は不況時にも安定して出しています。概ね健全な配当性向と言えるでしょう。

三菱商事HP

こちらのリンクから三菱商事の決算説明資料を確認できます。

下記のように、今年度の純利益見込みや、何が原因で収益が伸びなかったか簡単に説明されています。

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