マイホームの広さやQ値などの条件について
・建築会社はアーキテックプランニングという九州と北海道で事業を拡大中です。
・場所は北海道の太平洋側で、冬季平均気温はー10℃程度と考えてください。
・Q値とUa値についてはアーキテックプランニングの建築した2023年度の実績で
Ua値:0.24W/m2K、Q値:1.11W/m2Kと考えます。
・家の広さは約107m2(32坪)で2階建てです。
・床暖の設定温度は1階:22℃、2階:20℃としています。猫の家族が居る為、一日中床暖を稼働しています。
・ボイラはエコキュートを導入しています。
・2人暮らしで基本シャワーを2人合わせて一日4回(朝・夜)使用。時々お風呂に入っています。
都市ガス使用料金請求(2024年11月~2025年2月)
以下に実際の請求料金額です。
・2024年11月:5,981円(床暖を使用していない時期は大体この程度)
・2024年12月:13,922円(12月中旬からエアコン⇒床暖切替)
・2025年01月:25,995円(床暖使用中)
・2025年02月:29,175円(床暖使用中)
料金的には大体30,000円いかない位に抑えることが出来ています。
都市ガス配管延長費用
・マイホームの土地まで配管が来ていない為、延長工事をする必要がありました。
比較的近くまでガス本管が通っていたため、5mくらいの延伸工事で済みました。
費用としては20~25万程度(資料が無かった為、うろ覚え)掛かりました。
延伸費用が高額なものの、プロパンガスと都市ガス使用料金の差額で相対的に都市ガスの方が10年程度で元を取り返せると都市ガスを選びました。
基本料金
・2025年1月請求分の基本料金について以下のようになっています。
適用区分(m3) | 基本料金(円/月) | 当月単価(円/m3) |
0から51 | 2,000 | 106.6 |
51から102 | 2,500 | 96.8 |
102を超える | 3,500 | 88.33 |
当月使用量に応じて基本料金,使用量単価が決まっており、使用量が多いほど基本料金は高く、単価は安くなります。
感想
・以前住んでいたアパートでは、プロパンガスを使用しており暖房も家にいる時間帯のみで使用していたにも関わらず、30,000円を超えていました。なので、一軒家&一日中使用してこの値段なので都市ガスを使用して良かったと思っています。
住んでいる地域により都市ガス配管が無い又は、延伸工事をしなければいけないなど制約もありますが家を購入される場合やすでに購入している場合でも都市ガスへの変更を検討してみてはいかがでしょうか?
ご視聴ありがとうございました。
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